スターティングブロックを使用した「スタートダッシュ練習会」を実施しました。
現在、小学生はもちろんですが、中学生においても、「スターティングブロックの使い方」を細かく指導してもらえる機会は少ないのが現状です。
また、自身の身体の形状に合わせて、スターティングブロックの使用方法を合わせていくということになってきますと、子供たち自身が、自身の身体の形状とともにスターティングブロックの使い方の「理解」が必要となってきます。
今回は、「講義」で意味や取り組みの方法についての説明をし、「実技」では、どのようなスターティングブロックの使い方が自身の身体に合っているかを確かめながら進めていきました。
暑い中ではありましたが、子供達も真剣な眼差して、自身の感覚を確かめながら取り組んでいらっしゃいました。
スポーツは「理論」と「感覚」の共同作業という側面があります。
今回は、「スタートに特化」した内容ではありましたが、今後も同じような練習会とともに、子供たちが少し背伸びをして「理論」とその道理を理解し、それを「感覚」に落とし込むというスポーツの「楽しさ」を感じていってもらえたらと思います。