※写真のS君は、昨年の持久走大会で自信をつけ、今では練習後に担当の本間コーチに自らプラスαの練習内容を聞きに来るほど、自己を高めようと積極的に練習に取り組んでいらっしゃいます。その成果として、フォームも格段に向上しており、今後の成長が非常に楽しみと本間コーチからのお話です。
春の運動会シーズン、真っ只中です!
「6年生になって、初めて1番になれた!」
「リレーで2人抜いて、1位で次の子にバトンを渡せた!」
「走り方がとてもキレイと褒められた!」
「いつもビリだったけど、初めて4位になれた!」
「練習で3番だったのが、スタート練習を沢山やったら本番では1番になれた!」
子供達や保護者の皆様からは、沢山のご報告をいただいております。
一方で、思ったとおりの結果が出なかった子供達もおります。
そのような子供達には、「スタートの動きはどうだった?」、「走っているときの姿勢はちゃんとできた?」、「ゴールの仕方はどうだった?」などと具体的な取り組みについてお話しを伺っていきます。
スポーツ選手でも同様ですが、徒競走でのパフォーマンスを細分化して、一つひとつが練習どおり上手くできたかどうかを子供達が認識していくことで、「具体的な課題」が浮き彫りになり、それが、子供達にとって「これをやれば速くなる」という希望につながります。
今回の運動会が結果はもとより、子供達が生き生きとするきっかけとなるよう指導に邁進していきたいと存じます。