東海大学を今春卒業し、先日の東日本実業団駅伝で4区、区間2位の快走を見せた高木登志夫選手(DeNA所属)がトレーニングにいらっしゃいました。
これからマラソンを目指す高木選手ですが、意識を高く持って競技に取り組まれています。
トレーニングを指導していても、漠然と受け身でいる選手と、何かを掴もうと積極的に取り組もうとする選手とでは、トレーニング効果に天と地の差が出てきます。
しかし、これまで多くの選手や子供達へ指導をしてきましたが、個人によって意識の差があることが現実でもあります。
その部分が十分ではない選手であっても、モチベーションを高め、意識を高く取り組めるように促していくことを、一人ひとりに施していきたいと思いますし、その点でのコーチングの質も高めていかなければならないと感じています。
最後に、トレーニングにも積極的な高木選手ですが、元旦のニューイヤー駅伝での活躍がとても楽しみです。
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