S&B杯ちびっ子健康マラソン・東京大会へ参加しました。
1984年から開催されている日本最大規模の小学生対象のマラソン大会です。
比較的コースの距離が長く子供たちも四苦八苦していましたが、歯を食いしばって頑張っていました。
しかし、頑張って走ることの他に、持久走は一緒に走る集団の中でのポジショニングが大切なスポーツでもあります。
子供たちには、事前にその点について戦略とともにお話をしましたが、その出来具合については様々でした。
ただ、上手くいかなかった場合においても、がむしゃらに走るだけでは見えてこない課題を持つことができます。
また、「気持ちが弱い。粘りがない。」など、見えないものに具体的な課題をすり替えてしまうようなことも防ぐことができます。
一つでも良いので方策を持って本番に臨むことで、次の課題が見えてきます。
これから冬にかけて、学校での持久走大会や市民マラソン大会のシーズンとなります。
次の本番で課題を克服し、持久走の奥深さや楽しさを感じてもらえればと思います。
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